2008年10月18日

ミスマルカ興国物語V/[林トモアキ]

ミスマルカ興国物語 III (角川スニーカー文庫 150-22)ミスマルカ興国物語 III (角川スニーカー文庫 150-22)
林 トモアキ

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激熱・林トモアキの王道“系”ファンタジー、絶好調の第3弾!

ゼンラーを超えるフリーダム(奇跡)は起こるか!?

敵味方をも欺くマヒロの言動が面白すぎるのこシリーズ。あの予想外のマヒロのフリーダムさが光った2巻のインパクトを超えられるか期待せずにはいられない第3巻。正直アレ以上はそうそう超えられないと思いつつも何をしでかすか予想できない彼の行動から目がはなせません。

今巻から聖魔杯・紋章編みたいな感じで世界中にちらばっている紋章を探す旅に出たマヒロ一行と帝国との知略の数々と駆け引きが見所な新章。
第1の紋章は中原、共和国、帝国と隣接する商業都市ヴェロニカで実施されるお祭り「七領祭」で催されるキャラバンレースの優勝賞品になっているため、マヒロおよびその紋章を手に入れようと画策する帝国側からも長谷部沙耶香、自称文学少女系キシリングマシーンのキャステア、そして帝国第一皇女シャルロッテの部下である特務官ルディの3名が参戦。

しかしこのレースはヴェロニカの盟主であるセルヴェチカの叔父であるヴァリオ公爵と帝国側ですでに交わされた密約により八百長レースと化していた。
その事実をも見通していたマヒロが取った戦略とは・・・。
それにしても新キャラ・クレイジー魔女のキャステアはいろんな意味で混じってませんか?いろいろと・・・。

今回序盤はほとんど動きがなくて、お互い腹の探り合いと相関関係や背景の説明を盛り込んだ流が主だったのでこれと言って笑いがあるような展開ではなくほんとにストーリーが徐々に加速してきている事をにおわせる進み方で、3章くらいからレース開始前、開始にあわせて笑いも駆け引きもしり上がりに面白くなってきました。一発のインパクトはさすがに2巻ほどではないにせよ、マヒロの非凡さが徐々に解禁されてきて、次にどんな行動にでるのか彼の一挙士一投足から目が離せませんでした。

久々に登場してきたエーデルワイスに大きな見せ場がなかったのが非常に残念です。
また徐々に力を見せてきたパリエルは今後嵐の中心になりかねないポテンシャルを持っていそうです。まず間違いなくキーパーソン的キャラなので今後の成長が楽しみな反面マヒロにとってのアキレス腱にもなりそうで不安なところもあるのですが、彼女の正体も気になるところ。

2巻に比べると笑いどころとサプライズ的な要素はトーンダウンしましたが、物語としての面白さは格段に上昇してきているので特に一発がなくても安定していまいした。
ただ、能ある鷹は爪を隠す、英雄人を欺くというのでしょうか、まったく思考が読めないマヒロの意図するところ、その目的、最終地点など彼の頭の中で精密に組み込まれた戦略なのか情的な判断で動いているのか訳がわかなくなるくらいその行動がトリッキーです。読んでいるこっちも欺かれてしまっている気がしてならりません。

先見の明があるというより見えすぎなマヒロの凄さが光った今巻ですが、敵味方ともに喰えない自他称アホ王子、彼の真意が語られる日が来るのが楽しみです。ってホントに来るのだろうか・・・?

次巻はゼンラーが舞い戻る可能性を示唆したあとがきになってますが、期待しても良いんですかね林先生!!
posted by When at 09:41| Comment(2) | TrackBack(0) | スニーカー文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
綾瀬はるか あのポカリ動 画の別角度映 像が流 出

「生茶」のCMでいつ見てもかわいいなぁと思う綾瀬はるかちゃんの
数年前にでていたポカリCMの別角度の映像が存在していている事がわかり、その映像は乳首が見えていたことで没になり闇に葬り去られたはずだった映像が今ごろになって流出した。

http://rosuewsa.blogspot.com/
Posted by 綾瀬はるか あのポカリ動 画の別角度映 像が流 出 at 2009年04月28日 12:11
'95年に放送された日産車のCM「アベニール・サリュー」で全裸入浴シーンを披露していた松嶋菜々子。その内容は、現在の松嶋菜々子からは考えられないくらい過激だ。

http://fsdfasfdag.blogspot.com/
Posted by 松嶋菜々子 お蔵入り全裸入浴CMでまるみえ!ソープ嬢だった噂は本当だった? at 2009年06月01日 14:06
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