2008年10月17日

ハイスクールD×D1 旧校舎のディアボロス/[石踏一榮]

ハイスクールD×D1  旧校舎のディアボロス (富士見ファンタジア文庫 い 3-1-1)ハイスクールD×D1 旧校舎のディアボロス (富士見ファンタジア文庫 い 3-1-1)
石踏 一榮

富士見書房 2008-09-20
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部活動は悪魔!? 落ちこぼれ高校生ガンバる!

悪魔・・・の下僕になった少年の悪魔修行。

久々の石踏作品。昔この人のケータイバトル作品「電蜂」が結構好きだったので今回数年ぶりに読んでみました。うん、凄い面白いってほどではないけれどそれなりに熱くて面白かった。これも王道路線を忠実に構成されているのでそんなにハズレではなかったかな。

相変らず設定が中二病っぽいのですが、それはそれで氏らしいので深く考えずに読みました^^
テンポが良いですね。さくさくっと展開するストーリー、でもちゃんと必要なパーツは落とさず組み込まれているので特に違和感なく読めました。ただ、ラストもこのテンポを保ったままサクサクっといってしまたので一番の盛り上がり部分はちょい物足りなかったかな。もう少し苦戦しても良かった気がしますが、それでもグダグダになるよりは何百倍もましですけどね。

彼女いない暦=年齢のドスケベ高校生・イッセーはあるひ突然美少女に告白されそのままデートをする事に、しかし、その彼女に「死んで」の一言であっさりと殺されてしまう。彼女は天界を負われた堕天使でイッセーの中にあるセイクリッド・ギア(神器)の危険視した結果、イッセーを消去させるも、イッセーの最後の願いを受け召喚された悪魔リアスが彼を下僕として復活させる。
ココからはじまる下僕修行とエロ妄想の日々を綴った見習い悪魔・イッセーの苦悩が描かれていきます。

そんな中、迷子のシスターに出会い、この出会いがイッセーの人生を大きく変えていく。
聖女として崇められその体内の神器によりどんな傷も癒やせる奇跡を起こせる少女アーシアは信仰厚き紙の使徒であるにもかかわらず誰であろうと傷ついたものを助けずにはおれない性格ゆえに悪魔にも癒やしを施し神の側から追われ、堕天使側に身を寄せていた。

しかし、堕天使達はアーシアの中にある癒やしの神器を抜き取り我が物にしようとたくらむ。そんな堕天使の企みを知ったイッセーは悪魔としては何の力もない落ちこぼれのレッテルを貼られているにも関わらずアーシアを助けるために堕天使達のいる廃教会へと赴く・・・。

後半は悪魔VS堕天使と言う事で、イッセーを殺したあの美少女堕天使とイカレタ殺人狂神父たちとのバトルへと?がっていくのですが、この悪魔の下僕の先輩たちの臭いまでもの熱い友情やリアスの下僕システムがチェスにたとえられたものだったり、オチこぼれイッセーの神器に一発逆転の仕掛けがあったりと、ほんとにベタ過ぎるボーイミーツガールになりましたが、結構面白い設定だったので楽しめました。

結構最後のアーシアの頭痛ボケとかすっごいはまりましたよ。今回はかなりテンポがよかった事で少し中身が薄い部分がありもっと仲間たちとのエピソードなどもページ数増やしてでも入れて欲しかったので次巻はそこら辺も十分補完して欲しいですね。ちょっと次がたのしみな作品です。
posted by When at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 富士見ファンタジア文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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