2008年09月21日

神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと白銀の虎/[あざの耕平]

神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと白銀の虎 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫 あ 4-1)神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと白銀の虎 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫 あ 4-1)
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新進気鋭の音楽家にして、神曲楽士のダン・サリエル。

俺様ダン・サリエルと愉快な仲間達。

シェアワールドで一番気になるのがどの時代を描いたお話なのかと言うことなのですが、今回はもろにポリ赤から主要メンバー総出演ということで、赤、黒、青、レオンの4シリーズと同じ時代だということが判明し、初回からシェアワールドらしい演出・エピソードが用意されていました。(やっぱり白だけはべつもの扱いだね)

率直な感想は・・・面白かった。いや面白すぎた。久々に楽しいポリフォニカ作品でした。
俺様で、傲岸不遜でそして矮小、小器に子供のような大人なギャップとそれをあえて隠そうとしないある意味自分に真っ直ぐ、でも正直じゃないというデタラメさがGood。
頑固で負けず嫌いさがダン・サリエルと言う人物の長所であり短所でもあり、普通ならば嫌な奴的立ち位置にいてもおかしくないはずなのに逆に好印象だったので驚いた。あざのキャラはホント奥が深いね。

ポリフォニカぱれっとで短編として掲載されたダン・サリエルと白銀の虎の再掲を含む全4話からなる短編集は笑いとワクワクがつまっており、音楽の楽しさやキャラクタの魅力をこれでもかと引き出させる演出には圧巻です。特に第2話のポリ赤キャラとの絡みはベタなネタ(コント)をあそこまでキャラを引き立てるエピソードにもっていくとは、ネタがネタなだけに笑いが止まりませんでした。オチもお約束に忠実で言うことなしでした。

完全にこれまでのポリフォニカとは毛色が異なる作品で、結構気分屋のダンと彼の暴虐無事さに毎回頭を悩ませる契約精霊モモのコンビがこれまた息がピッタリあっていてこの新曲楽士にこの契約精霊ありといった凸凹なのにどこかで深くつながっている2人の主人公はほんとに読んでいて面白い。振り回されたりダンにツッコミをいれるモモの愛らしさと彼女の密かな楽しみや落ち込んだときの解消方法はなにか私の心をむずむずとさせ時に鷲掴みにしていきます^^
コジとの相性もばっちり、アマディアともダンを巡って火花を散らす展開もこの先有りそうだしますます期待が膨らむシリーズです。

私的には愛らしいモモをめでるシリーズかな?と確信してます>ォィ
posted by When at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | GA文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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